腰痛神経痛 みやわき鍼灸整骨院 東大阪市 近鉄河内小阪駅 徒歩4分 みやわき鍼灸整骨院

みやわき鍼灸整骨院

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こんな症状でお困りの方 怪我をしたわけじゃないから 健康保険使いたくない方にもリーズナブルに対応いたします

腰痛と神経痛の方 どうせ治療したって気休め程度の効果しかないとあきらめていませんか?

膝痛の方 治療に行っても膝はほとんど触ってもらえないと思っていませんか?

頭痛の方 お薬飲むほうがよっぽど効果的 気休め治療なんかしたって時間の無駄だと思ってませんか?

肩痛 肩こりの方 だんだんひどくなる肩痛 背中に張り付いたような肩こりマッサージの治療だけでは代わり映えしません。

皆さんのご不満は私もいつも感じていました。つまり私が患者の立場にあったときいつも感じていました。でもしっかり治療ポイントを間違えなければ体は反応します。ごまかしの治療ではありません。

ダイヤモンド社発行の経済・金融・企業情報をタイムリーに伝えるビジネス誌「週刊 ダイヤモンド2010年6月26日号(2010年6月21日発売)」にて筋筋膜性性疼痛症候群(MPS)及びトリガーポイントブロック療法(TPB)が紹介されました。
これは木村ペインクリニック 木村 裕明 院長(MPS研究会会長) 監修の元、「カラダご医見番」というコーナーにて『JFKも痛みに悩まされた!?筋・筋膜性疼痛症候群』と題して紹介された物です。
記事の中では、元アメリカ合衆国大統領 ジョン・F・ケネディー氏が筋筋膜性疼痛症候群(MPS)に悩まれたという事例、筋筋膜性疼痛症候群の発症過程、診断方法、トリガーポイントブロック療法などが紹介されています。

記事を要約すると、彼は当時ひどい腰痛に悩み脊椎の手術を受けました。しかし痛みは改善されず、さらに脊髄の固定術も受けました。それでも症状は続きました。その後Janet G.Travellにより筋筋膜性疼痛症候群と診断され筋筋膜性疼痛に対する治療を受けることにより症状は改善されたそうです。

Janet Graeme Travell(P1901-1997、President John F. Kennedy の主治医) は、大統領の腰痛を圧痛点への局所麻酔薬を注入して治療した。(トリガーポイントブロック注射)注射針を刺すと、刃物で刺すような痛みを感じるが、その後に硬結が弛緩して、局在不明瞭な腫れぼったい痛みを感じるが、それもやがて消えた。筋筋膜性疼痛症候群がこのようなビジネス誌でも紹介されています。万が一、痛みに悩まれたときに慢性化させる前に適切な治療を受けていただければ幸いです。

筋膜とは?

筋膜って何です?筋膜っていうのは筋肉を包む膜のことです。筋肉のイメージは髪の毛の束のような繊維をストッキングの袋で包んだものをひとつの筋肉だと思ってもらえばよいと思います。ちょうど鶏肉のささみを思い浮かべてもらいますと、白い膜のようなものが見られると思います。それが筋膜なのです。

筋膜のイメージ

筋肉痛?

皆さん筋肉痛を経験したことがおありでしょうか?運動しすぎた後少し遅れて出る痛い症状です。

筋肉を使いすぎると筋繊維の間に乳酸がたまります。乳酸は炎症を引き起こし痛みを発現する物質です。筋繊維の間には痛みを感じる組織が少なく存在し筋繊維に溜まった乳酸はこの時さほど痛みを発現せず割とみなさんを苦しめる事無く推移します。ところがこの乳酸が時間とともに染み出して筋繊維を包んでいる筋膜に触れると急に痛みを発現し皆さんが感じたあの筋肉痛に代わるのです。ですから割と筋肉痛は発現するのにタイムラグを生じるのです。

リリースするって?

この筋膜って身体を動かすために都合がよいように、かなりの余裕を持って広く大きく巻いています。この余裕が筋膜の重積 つまりよじれを引き起こしてしまうのです。筋肉には実は痛みを感じる痛覚があまり多くありません。でも筋膜には痛みを感じる痛覚が、多く存在します。このよじれができると体を動かすたびにこすれて痛みを生じることになります。そうなると何時までも腰 肩 膝 足首 等々に疼痛をもたらします。又お尻 太もも ふくらはぎが痛む通称神経痛もこの筋膜によって生じています。このよじれは、身体を無理に使ったときに起こる筋肉痛、筋挫傷などから2次的に生じると考えられています。

さて、この筋膜リリースどうしましょう?

徒手療法

体表近くの筋膜にはアプローチできますが、深くなると・・・・

ストレッチング

ある程度ならこれで良くなるけれど、強いよじれでは効果は限定的です。

エコーガイド下の生理食塩水注入方

NHKで紹介されたのはこの方法です。エコーによって筋膜の重積を画像で確認できることがわかって、さらにその部位に注射器で生理食塩水を注入することで、疼痛が解消することが確認されました。この結果を踏まえて治療に応用されている整形外科 ペインクリニックの先生もいらっしゃいます。

鍼による方法

エコーによる確認はできないのですが、指の感覚で、重積 よじれの部分を正確に見つけることができます。その重積部分にアプローチします。

膝治療

ひざ痛にお悩みの方、膝痛も基本的に、筋膜の重積によっておこります。けがをしたわけでもないのに膝が痛くてたまらない、水を抜いてヒアルロン酸を補充してもらったのに、痛みがなかなかひかない方、是非お問い合わせください。

痛みの本丸は「脳」! 痛みを和らげる側坐核の働きとは?

慢性痛の患者さんの多くは、「脳」にその原因が隠れていることが最新の研究から分かってきました。例えばある研究では、慢性痛の患者さんの脳内の血流が、健常者と比べて著しく低下していることが報告されています。痛みを感じる脳のメカニズムは大変複雑ですが、重要な役割を果たしていると考えられるのが「側坐核」という部分です。側坐核は、痛みの信号が脳に伝達された後、痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。最近の研究によれば、慢性痛の大きな原因として、「側坐核の活動が低下して、痛みを抑える能力が下がっている」可能性が挙げられています。その後ダイレクトストレッチ、つまりマッサージすると痛みが取れます。実際にはマッサージより鍼の刺激 または超音波の温熱刺激のほうがより的確に痛みを取る効果は優れていると思います。

補 足

筋膜性疼痛症候群(MPS)

筋肉の使いすぎによる単純な筋肉痛と違って筋膜性疼痛症候群(MPS)は痛みも強く身体をうごかすと痛い為、行動制限も起こり安静にしているだけでは、よくなりません。何らかの方法で筋膜リリースを行うことが必要です。痛みの範囲は筋膜のよじれを起こしている場所以外にも広く分布し思わぬ場所に ときに神経痛のような痛みをもたらすこともあります。腰痛とともに起こる下肢の痛み(神経痛)も筋膜性疼痛症候群の症状のひとつです。

筋膜リリースを行った後

筋膜リリースを行ってもしばらくすると症状がぶり返すことがあります。そのときは、また筋膜リリースを行えばよいのです。またストレッチ体操などで、それを防止することもできます。筋膜リリースは、薬品を使用するものではありません。繰り返し行っても心配ありません。ずっと痛みを抱えてこられた患者様にとって痛みがなくなることがわかれば、そのことを認知することで安心感が生まれ、根治に向かっていくでしょう。

鍼治療について 鍼は痛くないもの

皆様がご存知の注射器の(針)や裁縫道具の(針)は刺さると痛いものですが鍼灸の(鍼)は痛くありません。現在の鍼灸治療は髪の毛程の細さで使い捨て鍼を使用することで、痛みを感じにくくなっています。実際(気)を整える鍼治療では(蚊に刺されたほどにも感じない)とか(鍼が刺さっている感覚はあるが何本刺さっているのかわからない)といった感想が聞かれます。

筋膜ストレッチ

最後にNHKで紹介されたストレッチ法を図でわかりやすくまとめられた方がいらっしゃいます。その説明図をアップしておきます。とても上手にまとめられています。効果もあります。

肩こり 筋膜リリース:基本姿勢 肩こり 筋膜リリース:平泳ぎ風 肩こり 筋膜リリース:S字 肩こり 筋膜リリース:バレリーナ風

アクセス

みやわき鍼灸整骨院

〒577-0036 東大阪市御厨栄町1-2-2 フローラルこさか1F

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駐車場ございます。Uコミュニティホテルの駐車場をご利用ください。

治療をおまたせしないよう電話予約受け付けております。

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